起業を目指す男のほぼ毎日日記 in CEBU

セブでの日々の生活と心を打つ名言を皆さまにお伝えします。

1月6日『フィリピンの教育について』

今日は少し興味深い話を聞いたのでここでお話しさせて頂きます。

フィリピンの教育についてです。

フィリピンはタガログ語、セブアノ語(ビサヤ語)の2種類の公用語があります。
以前までは小学校の授業は基本的にすべて英語だったそうです。
しかし今となって、自国の言葉を話せない若者が増えたことを問題視した政府は方針を変えて、小学校の授業をセブアノ語中心とすることに変えたそうです。
英語も重要だが、より重要なのは自国の言葉ということですね。

言語というのは、その国の象徴でもありますし、大切なコミニケーションツールです。 私はよく日本の英語教育の遅れに腹を立てていましたが、もしかしたら日本政府もフィリピンと同じ現象が起こることを恐れ、日本語中心の授業をしているのかなと考えるようになりました。
グローバル時代になって、英語は必須のものとなっています。
確かに生き残っていくためには必要ですが、すべて真似をしろと言っているわけではないと思います。
本当に生き残るためにはその自国の強みを持ち、発信していくことかと思います。
これは国でなくて個人でも一緒かと思います。
周りと合わせるところは合わせてその中でも自分のカラーを出す。
なんか真面目な話になってしまいましたが、とにかく自分のカラーを出そうということですね。
私ももっと自分のカラーを出せるように今は勉強に努めたいと思います。
英語もWebも頑張っていきまーす。

それではまたーーー

———今日の名言———

すべてのルールに従って生きていたら、私はどこにも行けやしないわ。   マリリンモンロー